会社名 | 医療法人信光会光華眼科医院 |
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代表者名 | 周 信夫 |
住所 | 506-0054 岐阜県高山市岡本町1-22-8 |
電話番号 FAX番号 |
0577-32-3711 0577-32-3714 |
白内障を手術して眼内レンズ眼に変わると視野は明るくなりますが、手術前から強い乱視がある方はスッキリ見えませんでした。
近年、乱視矯正眼内レンズが開発され、白内障手術と同時に乱視も矯正する事が可能になり、より良い裸眼視力向上が実現しました。
乱視は角膜や水晶体の形が悪いため発生します。
乱視がどのくらい、どこに発生しているか前眼部三次元画像解析装置(CASIA2)や角膜形状解析装置(OPD)にて検討します。
(CASIA2)
(OPD)
白内障手術施行時に乱視矯正が必要な患者さんには乱視を矯正する軸に眼内レンズを正確に固定しなければなりません。
当院ではカリストアイと呼ばれる手術支援システムを採用しています。
光学的眼軸長測定器(IOLマスター700)にて眼の画像を撮影します。
(IOLマスター700)
撮影された眼の画像と共に乱視のデーターは顕微鏡内に自動的に投影され眼内レンズの軸をどこに合わせれば良いのか正確に判断できるようになりました。
(ルメラ700顕微鏡)
(カリストアイ画像)
乱視矯正単焦点眼内レンズも健康保険適応になっていますが高機能の多焦点眼内レンズはより正確な乱視矯正が必要となるためこのシステムが必要となります。